医療法人健仁会

日本国内では、近年の高齢化が著しい進行に対しています。高齢者は誰かれの差なく脳梗塞、身体麻痺、認知症などの多くの健全な生活を害する病気を抱えております。

この高齢化と病気や合併症に対する社会的対応として介護老人保健施設が立ち上げられました。当施設は西暦2000年（ミレニアムの年）に設立されました。

対象とする入所者は65歳以上で第1被保険者以上の要介護と認定された方であります。
この対象者を病院と自宅の中間的な施設として受け入れ、施設の介護計画に基づきリハビリテーションや看護・介護サービスを行うことで自宅での自立生活ができることを目標としています。

また、一旦、自宅復帰できた入所者に対しても通所リハビリテーションや在宅介護支援を当施設では行っています。

自宅で十分に介護が実施できない場合には、3～4日間の短期入所や必要があれば再入所などの退所された方を受け入れる体制を整えています。この様な施設の充実のために日々、職員一同が頑張っています。