益子病院 川口市 心臓血管外科 下肢静脈瘤 循環器内科|病院長のご挨拶

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病院長のご挨拶

病院長の挨拶

川口市、蕨市の皆様、日頃より通院されている患者様、関係者の方々にご挨拶を申し上げます。この度、2023年4月1日付けで益子病院長を拝命致しました益子峻典と申します。
私は、東京慈恵会医科大学附属柏病院研修終了後に同大学救急医学講座に入局をして研鑽を積んで参りました。大学病院では、3次救急の重症対応から風邪症状・頭痛・腹痛・下痢・打撲外傷などの身近な病気まで幅広い重症度の外来入院対応と全身管理を行ってきました。また、救急科の特性を生かして診療科の垣根なく様々な疾患を診てきました。これまでの経験を基盤として、今後はより身近な地域に密着した医療を提供していきたいと考えております。
 今後の当院の目標を少しお話したいと思います。
・当院は、救急病院の役割も担っています。コロナ時代になり救急要請をしてから病院搬送まで時間を要する事例が益々増えています。地域にお住まいの皆様方が不安なく日常生活を送れますように、24時間365日積極的に救急要請を応需していく所存でございます。
・これから進んでくる超高齢化社会に向けて、疾患予防にも力を入れて取り組んで参ります。日々の健康相談や健康診断などお気軽にご相談下さい。
・病気の急性期治療から回復過程、リハビリ、そして退院後支援(訪問診療、訪問看護、訪問リハビリ、デイサービス、介護老人保健施設)まで一連の流れで生活サポートを行っております。そこには、患者様のみならず支えるご家族に対しても取り巻く環境調整をお手伝いする事で、ご負担を軽減させて地域医療の一端を担えると認識しています。
・治療とは、医師だけでは決して完結することが出来ません。看護師、薬剤師、リハビリ師、技師、介護士、ケアマネージャー、ソーシャルワーカー、ヘルパーなど様々なスタッフとチームを組み、総合的に支えていくことが大切なことです。
・当院に関わる職員のQOL、幸せの向上、満足いくような職場環境作りも私の使命であると感じております。
 何よりも皆様方に優しい病院と認知して頂けますよう職員一丸となって日々精進していきますので、今後ともどうぞ宜しくお願い致します。

令和 5 年 4 月 益子峻典

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